かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

地域と自店の関係

今晩の理事会では、のっけから仮設電源の設備費の件で意見続出。前回からその都度仮設電源を設置することになったんですが、毎回7~8万の費用がかかることが、請求書が来て判明。組合の財政もこのところ厳しくなってきましたので、当然ですが厳しい意見が出されました。他には大道芸ジャパンカップJR東海のさわやかウォーク、キャンドルナイトの件も報告され承認されました。再開発や空き店舗対策を実施し、新しい店舗も増えてはいますが、組合への加入や活動への参加がされていない店も多くあります。商店街を維持するコストも年々増加していますので、組織の再編成も含めて加入してもらうよう呼びかけていきます。

組合員は現在53店舗。しかし、商店街のエリアには80ほどの店舗があるような気がします。中には組合を脱退した店舗もありますが、街を維持するにはコストがかかります。また、街路灯一本でも電気代がかかってきますので、ここに店舗がある以上応分の負担があるのは当然だと思ってます。また、組合に入ると「役」が回ってくるからとか、事業への参加が煩わしいなど、自分のことしか考えない今の風潮の表れのような話も伝わってきます。じゃあその店が繁盛しているかといえば???
地域の発展が自店を繁盛させ、自店の繁盛が地域の発展につながるという相関関係が大切です。商店街が何をしてくれるではなく、街のために何ができるかと考えてくれる人が一人でも増えてくれば、街は良くなって行くんですが。