初の黒人米国大統領が誕生

初の黒人米国大統領が、やっと誕生しました。バラク・オバマ氏　47歳。　相手が72歳のマケイン候補では、年齢差からくるイメージも格段の相違で、最後は地滑り的大勝のようです。民主党予備選では、レディファーストの国とは思えない、初の女性大統領候補を押しのけた格好になりましたが、初の黒人大統領という期待度は相当大きかったという事でしょうか。また、「変革」が求められていますが、変わらざるを得ないところが、米国の悩みなんでしょうが、単独覇権主義から欧州・アジアなど覇権の多極化が進む国際情勢のなかで、米国本体の弱体化をどこまで、食い止め再生するのか・・どちらにしても「米国は蘇生する」と高らかに勝利宣言した姿とは、裏腹に多くの苦難を抱えてのスタートになりそうです。

さて、今日はライオンズクラブの薬物乱用防止教育講師養成認定講座がウエスティンナゴヤキャッスルであり、出席してきました。この薬物乱用防止講座、は最近ライオンズが力を入れているアクトで、今日も県下の各クラブから沢山のメンバーが集まっていました。ここで講師の認定を受け、各地の小中学校で、講師として講座を開きますが、薬物の恐ろしさは、一度乱用すると、やめてもフラッシュバックが起こり再生できないこと。どうも入口はシンナーのようですが、簡単に考えていると恐ろしいことになります。その為にまず入り口での教育という事で、この講座を開く意味があるようです。決して、新聞やテレビの中だけの話ではなく、身近な問題として考えていかなくてはいけません。