かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

元気なお店に学ぶ

午後2時半から、会議所の大会議室で、飲食業部会主催「元気なお店に学ぶ」と題したパネルディスカッションを開催。如意申町で「春日井ホルモン」を経営している加藤さんと岩野町で「はんなり」を経営している小林さんにパネラーとして来てもらい、私がコーディネーターを務めました。両社とも月商一千万を超える繁盛店です。

昨年の飲酒運転取締強化、食品の安全の問題、偽装表示など逆風が吹きまっくている感じの飲食業界ですが、その中でも、売上を確保し、利益を生み出す仕組みが大切です。この辺りから話をお聞きましたが、両社ともやるべきことはきちんと処理(対応)され、結局「細かい事でもおろそかにしない」この一言に尽きるようです。また、スタッフとのコミュニケーションをこまめにとり、目標を設定し「やる気」を引き出す仕組みも大切だと話されていました。また、興味深かったのは、春日井市の市場としての特徴をお聞きしましたが、客層の違いを挙げられ「クレームも回りくどくなく直球でくる」とか、名古屋とは違い「リピーター客が多い」「人情味のある客が多い」など面白い話も聞く事が出来ました。加藤さんは31歳、小林さんも45歳と、若い二人ですし、商売にも勢いを感じます。

会場には約50名の出席者があり、そのまま「飲酒運転なくし隊」の決起大会を開催。春日井警察から、先日、瑞穂通りで発生した飲酒運転による死亡事故の例を参考にお話をいただき、その後宣言文を採択し終了。初めての企画でしたが、何とか盛況のうちに終了することが出来ましたが、慣れないことはするもんじゃありません。どっと疲れが出ています。