かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

不況を脱する糸口

昨夜は、瞼がピリピリする位の疲れを感じ、自宅に帰り食事、入浴後直ぐに布団に潜り込みました。お陰で少し体調も復活しています。やっぱり睡眠不足が一番こたえますから・・今朝は税理士さんとの打ち合わせの後、昼から小牧のDさんと後輩のMさんと、彼らが勝川に出す新店舗の様子を見に行ってきました。この場所は以前インマイライフの松本君が出店していた場所です。サボテン等の研究と販売もするアンテナショップを勝川に作りたいとお話をいただき、場所の選定をしていたんですが、家賃等を考慮に入れ大家さんに交渉してきました。こんなご時世、家賃も安いに越したことはありませんが、ある程度の立地も必要です。お互い気に入った様子で早速契約に向けて準備も始められます。

さて、今日になってマンション分譲大手の日本綜合地所が破綻したとのニューズが報じられています。この日本綜合地所は昨年3月期過去最高利益を上げていた会社ですが、昨年秋、今春入社予定の学生の内定取り消しで批判を浴び、あっという間の破綻です。一方、不況とは言え、過去最高の利益を上げている会社も任天堂オリエンタルランドビックカメラなどがあると報道されています。共通点も挙げられていますが、こういう時代だからこそ足元を大切にじっくり商売する企業は底堅いものがあるような気がします。業種によっては景気の追い風で海外に販路を求めていった企業は多数ありますが、自動車産業など現状は悲惨な目にあっています。やっぱり国内需要、もっと言えば足元の需要にもっと目を向けることが、今回の不況を脱する糸口になるのかもしれません。