かちがわ通信

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都市対抗、残念でした

今日の第一試合で、2回戦に進出の王子製紙春日井は、NTT西日本に3-7で敗退。初戦の快勝で波に乗るとも思いましたが残念です。また、来年に期待しましょう。さて、この都市対抗野球、第一回は昭和2年ですから、もう84年の歴史があります。東京日日新聞毎日新聞の前身)が第一回から主催し、各地の社会人・クラブチームが繰り広げる熱戦、独自の制度である「補強制度」、郷土色豊かな応援合戦などに根強いファンが多いようです。
私も数年前、東京ドームに応援に行きましたが、現日ハムの斉藤祐樹投手が、甲子園で活躍した年で、他にも”はにかみ王子”なんてのもいましたので、春日井の本間副市長が「王子、王子と世間はうるさいが、王子の本家は王子製紙です~~」と挨拶し、やんやの喝さいを浴びていました(笑) また、試合前には東京ドームのスクリーンに、春日井の紹介ビデオが流されPRもばっちりです。
応援する側も大変で、何でもないフライを捕っても「いいぞ、いいぞ○○」、ヒットを打とうもんなら大盛り上がり。試合を見ている暇もないほど、延々と応援が続きます。また、スタンドにドラムセットやマイクパフォーマンスもしますので、兎に角、大音響でうるさい・・・でもこれが都市対抗の雰囲気なんでしょうね。一度行くとはまります。学生野球ほど注目度は高くありませんが、結構楽しい大会です。