かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

9月弘法市

昨日は9月弘法市。2か月ぶりの昼開催でしたが、冬瓜汁や流しそうめんが振る舞われ、同時に広島の豪雨災害への義援金も集められたようです。私は午前中忙しく、少し顔を出して店に戻り、午後も、1丁目6番地プロジェクトの関係で面接やら出店希望者のテントで話をしたりと、結局、さくらライオンズの献血も出来ず一日が終わってしまいました。少し曇天でしたが気持ちのよい天気だっただけに、まったりと過ごしたかったんですが残念です。

さて、まちづくりとは、住んで良かった、商売して良かったと皆が思える街にすること・・だと思っています。その為には街の資産価値を高めることが大切で、ブランド力をどうつけるのかに繋がってきます。弘法市の目的は、脱補助金と、勝川のブランディングです。要は自前の金で付加価値の高い商店街にしたいという思いで始まりました。一年で119万人人が来る街にするぞとプロジェクト119を発足しました。以来11年・・・果たして、この目標は達成されたんでしょうか? 

理念の無いまちづくりは滅びます。目先の利益は大切です。しかし、この利益を街に再投資できる仕組みだけはしっかりと作っておかないと。気のせいかもしれませんが、方向性を見失いダッチロール状態になることだけは避けなければなりません。