かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

かちがわ大学で話をしました

昨夜はかちがわ大學。2008年6月にスタートし会を重ねること129回、気が付けば16年目に入っています。小さなことをコツコツと積み重ね、それなりの評価も頂くようになったと思います。これも毛利学長や初代社本会長他支えていただいた事務局のみなさんのお陰と感謝します。さて、今回は129回の歴史の中で初めて自ら講師として登壇しました。前回の岩田先生の話の続きで、今日勝川があるのは、土岐市高山と多治見のお陰?(この話は改めて書きます)という中央線が現在のルートになった裏話から紹介し、伊勢湾台風の災害復興を目的とした商店街振興組合法の成り立ち、大店法(商調協)からまちづくり三法に移行したあたりから話を始めました。思えば商店街最盛期だった昭和の後半から郊外型大型店の出店で地方の商店街の衰退を目の当たりにし「選択と集中」の中心市街地活性化法、今回のコロナも含め、この間ずっと関わり続けた世代で、勝川の区画整理、再開発事業も経験した関係もありどこかでキチンと伝えるべきという責任も感じていました。すべてここには書けませんが、勝川のまちづくりに関心を持っていただいた沢山の方にご参加いただき無事?終了することが出来ました。しかし、今まで何度かお話をする機会はありましたが、今回は本当に疲れました。講演後毛利学長が挨拶されましたが、思わず横の椅子に座り込む位でした(多分気づかれてはいないと思いますがw)。気を取り直して懇親会にも勿論参加しましたが「まちづくりは人づくり」若い人たちが真剣に地元を語る姿は良いですね。元気をもらい復活しました。構想力と実行力を駆使し一緒に頑張っていきます。ご参加いただいたみなさんに感謝です。