かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

7月中の決着を目指してやま場にかかっています

午後2時からはいつもの再開発の打合せに出席。
今日は街路灯の考え方やデザインについての検討です。
現在ある商店街の街路灯は基本的に移設で考えていますが、2街区から3街区へ渡るデッキとの関係で、この周りだけは違う形状のものに変更せざるをえないかもしれません。デッキから見ると眩しいということです。また、商店街から県道に接する歩道部分(美濃屋さんと弊店駅前店の間)も、別途協議になります。予算との関係もあるので、優先順位をつけながら検討していきます。

また、設計の方から、従来は商店街側にあった2街区の住宅用ゴミ集積場を北側に移す提案がありました。住デベの積水ハウスさんに、商店街の背骨構想を理解していただいた結果です。また、一階部分の商業の見せ方も、再度検討して「背骨」を意識したプランに変更できるよう更にお願いしていきます。

また、コンサルより権利変換ヒアリングの状況説明があり、転出から住宅への権利変換に変更を検討している権利者が2、3人みえるという報告が積水ハウスさんへされました。これは先日7日に開催された再開発組合の理事会でも報告されましたが、転出が減るということは、組合にとっては本当に有り難いことです。是非前向きに検討をお願いしたいと思います。
また、この時の理事会ではヒアリングの途中経過が報告されました。それぞれ個々の事情で代替資産の取得の件や評価の件で、調整が必要な権利者がいますが、概ねご理解をいただいているようです。いよいよ7月中の決着を目指してやま場に差し掛かっています。

その後、勝川駅周辺まちづくり協議会の件で、生活環境部会の宮島さんとお話。明日の生活環境部会と商業部会の合同会議に、勝川、松新、柏井区内の町内会長さんを集めて、無柱化や側溝の整備などの説明をするという事です。
時間がないのは分りますが、少し性急過ぎませんかと伝えておきました。
協議会という組織でスタートした事もあり、手続きを踏みながら皆さんのご理解を得ないと、取り返しのつかない事態になりかねません。
例えば無柱化の件でも、電柱があったほうが良いか無い方が良いかと聞かれれば、恐らく私も含めて大半の人は無い方が良いと答えます。しかし、「あなたに応分の負担がありますが、それでも電柱は無い方が良いですか」と聞けばどうでしょうか。私は是非この無電柱化は実現したいと思っていますが、この辺りの事も、しっかり調査しながら検討する必要があります。
これが、将にまちづくり協議会の役目だと思いますが・・・

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