かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

今年も残り少なくなってきました

今年もいよいよ残りわずかになってきました。慌しさにも一層拍車がかかります。
連日夜遅くまでの残業のお陰で、おせちの発注・段取りもやっと今日で終り、後は作るだけになりました。やっとここまで来ました。フ~
勝川本店、春菜は明日で営業終了、29日からは全員でおせちの準備にかかります。


今年を振り返ると、良いことも悪いことも極端で、ジェットコースターに乗っているような年でした。気分的には、崖っぷちを辛うじて歩いている、点数をつければ65~69点で及第点には今一歩だったような気がします。

今までは、何となく出来ていたことが、気合を入れないと出来なくなってきています。歳のせいにはしたくありませんが、期待と不安がどっしり圧し掛かってきます。
来年こそ、明るく、楽しく、軽やかに過ごせる年にしたいものです。

さて、先日のホテルプラザ勝川再建の話ですが、まず、最初に考える点は、事業の再構築(リエンジニアリング)です。事業そのものが複雑になっているのを解きほぐす作業が必要だと思います。
つまり、勝川開発㈱と㈱ホテルプラザ勝川の合併です。
所有と使用を一緒にするメリットは、中間経費を節約するだけでなく、株主さんの、意識が大きく変り利用に繋がります。 その上で、利益率の高い宿泊部門に特化するか料飲部門にテナントを配置し不動産経営に徹するか、この辺りが落としどころではないでしょうか。

また、株主さんを初め地元の業者が、身内意識から結果として高いコストの調達を強要し、このホテル事業を食い物にしては意味がありません。純粋に公平な競争原理を働かせ利益が出る仕組みの構築が必要です。われわれの商売でも、まず考えるのは、損益分岐点を出来るだけ下げること、つまり、固定費を如何に下げるかが重要な点です。

その他にも、まだまだ打つ手はあるような気がしますが、どちらにしても、内部から強力なリーダーシップを発揮できる人材の登用が大きな「鍵」になります。

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