かちがわ通信

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32期定例総会開催

今日午後2時から勝川駅前通商店街振興組合の第32期定例総会を開催。18年度の事業報告、決算報告また19年度の事業計画、収支予算を提案承認されました。商店街活動には、本音と建前の部分があります。年に一回の総会は、おそらく建前の部分だと思いますが、皆さんからの組合費や国、県、市からの補助金をいただくわけですから、この収支を正確に報告し活動を理解してもらうという意味では、非常に大切な部分です。

毎回、行政、会議所、県会市会の先生方、地元の金融機関にも来賓として出席いただきますが、組合活動を理解いただきご支援をお願いするという意味もあります。今年度はブランド商店街に認定されたり、産業功労賞を受賞しましたので、この点も披露させてもらいました。

また、残念ながらこの総会に合わせて発刊する予定だった「勝川商店街史」は最後の構成で手間取り、結局今総会には間に合いませんでした。用意が出来次第お届けすることにしました。

さて、総会冒頭の理事長挨拶の中で、国連大学が「持続可能な開発のための教育の10年」を実施するため、世界規模で優れた活動を行う地域を認定していますが、このたび、中部大学を中心とした中部地域(春日井ESD)が世界で35番目の地域拠点に認定(8月頃の予定)されるとの内示があったことが披露されました。具体的には9月下旬にホテルプラザ勝川で、国連の担当者から認定証の授与式があるそうですが、これに併せて「第一回 持続可能なまちづくりと教育フォーラム」(仮称)を勝川商店街周辺で開催することになりそうです。

地球規模の環境、まちづくり、人間の安全保障、健康福祉、ジェンダー平等、地域経済再生、貧困の撲滅などなど、様々な角度から持続可能な社会に向けての活動、教育を考えていきます。主催は実行委員会が組織されるようですが、商店街としてはまだ未定ですが共催として関わることになりそうです。

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