今年春日井商工会議所は40周年ですが、50周年に向けてのビジョンを策定する委員会が今朝開催されました。この委員会は春日井市の新長期ビジョンの産業界と関わる部分を10年スパンで考えていこうと設置されましたが、各委員からは「10年先は分らない」「市の担当課がメンバーに入っていない」「専門分野別に分科会を設けたら」など、少し厳し目の意見が出され、再度検討することになりました。言われてみれば、今後10年の長期ビジョンを５～６回の委員会で決めてしまおうというのは、いかにも乱暴ですし、アリバイ作りの会議になりかねません。
また、夜8時からスタンプ会の全体会とまちづくりアドバイザーの加藤先生を迎えての講習会を開催。店の売上げを諦めているのかどうかわかりませんが、個々の店の元気が本当にありません。出席も悪く先生には申し訳なかったんですが、港区の築地商店街の逸品運動の話は、大変参考になりました。人と店が元気にならなければ、町には活気が出てきません。
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