かちがわ通信

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ノロウイルス大量発生

県下でノロウィルスが原因の食中毒が大量発生しています。昨日、県内で初めての感染性胃腸炎警報が発令されたと保健所から連絡が来ました。
ノロウィルスと言えば冬の食中毒として、おもに貝が原因と言われていますが、症状は吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、軽度の発熱(38℃以下)などの急性胃腸炎症状を示します。
一般的には1~2日の潜伏期間があり、症状が1~3日続いた後治癒していきます。しかし、症状が消えた後でも1週間から1か月程度ウイルスの排出が続きますので、注意が必要とのことです。

家庭でもサラダやサンドイッチ、和えものなど加熱せずに食べる食品が多くなっていますので要注意!徹底した手洗い、調理器具等を熱湯消毒し塩素系の消毒液で洗うしかないのですが、以前、東京都内のホテルで嘔吐した廊下のじゅうたんに菌が残っていて、これが乾燥、空中飛散し大量感染した事例もありました。

お正月を控えて、忘年会など何かと慌ただしい毎日ですが、胃腸風邪も流行っているようです。人ごみから帰ったら、まず「ウガイ」「手洗い」「生ものを控える」など、日頃の管理がポイントのようです。

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