昨日は定休日にも関わらず、朝から会議、打ち合わせの連続。疲れが溜まると人間弱気になるのか前向きな発想が影をひそめます。最近は好不調の周期が短く、情緒も不安定？ つい愚痴も多くなりますね。アニマル浜口流の「気合いだ」10連発が必要かも・・
昨夜の理事会で、来週の総会に提出議案を承認しましたが、12年（6期）続いた長縄体制もやっと役員が交代することになりました。私も専務理事の役職を放免されることになりましたが、次期からは春日井市商連への出向が決まっています。人が変われば雰囲気も変わります。新しい血が入れば一層元気になれますので、大変でしょうが頑張ってもらいたいと思っています。
さて、昨日今日と汗ばむような天気でしたが、週末はまた雨の予報です。中国四川省を中心とした地震の状況も、毎日報道されていますが、死者も五万人を超え、どの映像を見てもすさまじい被害の様子が映し出されています。阪神淡路の時は、地震の揺れによる被害も大きかったんですが、むしろその後に発生した火災による死者も多く出ました。今回の地震は映像で見る限り、殆どの建物が瓦礫と化し、生き埋めになっている人が多いようです。建築法の問題もあるようですが、急成長を遂げてきたひずみが噴出したと見るのが一般的です。しかし、この地震に対する中国国民の動向が、地震以前とは若干様変わりしているような気がします。どちらかと言えば自己主張が強く、不遜という印象が強かったんですが、全国からボランティアが集まり（中には、ハイヒールを履いた物見遊山の人もいるようですが）多額の義捐金も寄せられているようです。北京オリンピックを控え、政府の対応の必死さも伝わりますが、国民が払った、このとてつもない犠牲を彼らはどう考えるんでしょうか・・
