かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

KESDの二水会

まちづくり勝川のホームページが出来ました。オレンジ色が基調の明るい感じでインフォメーションをブログにし、情報の更新をしやすくしています。おいおいここでも町の情報を書き込んでいきますので、御覧ください。また、内閣広報室の政府インターネットTVでサボテンプロジェクトが紹介されてます。ビデオも見ることができますので、ご覧ください。

インターネットが普及したおかげで、情報提供の幅が一気に広がっています。ホームページの無い店はホームレスと言うそうですが、確かに、最近ネットを見ながらのお問い合わせや、メールでの予約も増えてきました。ネットを利用した通販も増え、ユニクロの敵はユニクロの通販サイトと言われる売上高も多くなったようです。我々のような零細企業は「有店舗による無店舗販売」・・アナログとデジタルの比率を考えながら取り組まなくてはと話をしています。もちろん業種にもよるんでしょうが、ニッチなマーケットこそネット通販に適しています。商店街で犬の服、それもフレンチブルドックの服に特化して販売しているインマイライフなんかはその典型。全国から引き合いがあるそうです。今準備している「名古屋めし」の通販サイトも面白い試みだと思っています。

さて、今日の夜はKESDの二水会の勉強会に出席。春日井市の課長さんに講師をお願いし、昭和18年に市制が施行されてからの歩みについて話を聞きました。春日井市区画整理によりまちづくりが行われたため人口が急増したとのことですが、区画整理は効率優先になるので、町の原風景がなくなっていると指摘もあります。便利にはなったけど、地縁社会が失われ、町のストック、活力の源泉ですが、これもなくなっているように感じます。まさに区画整理、再開発など渦中で過ごしてきた自分には考えさせられる問題です。