今日は、社員の結婚式が名古屋であり、夫婦で参列してきました。この社員のOは、新店舗が開店した年に入社。以来6年になりますが、新婦のMちゃんも、学生時代アルバイトとして働いてくれていました。私の店が縁を取り持った格好になっていますが。まったく晴天の霹靂で、まさかこういうことになっていようとは知りませんでした。他の社員は知っていたようですが、この手の情報は社長には入りません。
さて、会場は今流行り？のハウスウエディングというのでしょうか、東区葵町にある、AOIモノリスという場所でした。結婚式もすっかり様変わりし、かつてのホテルや結婚式場での婚礼が、少なくなり、また、適齢人口も減少している中で、シンプルでアットホームな雰囲気が、支持されているのかもしれません。外観はただ四角い建物で、知らなければ何の施設か分からないほどです。中に入れば、効率的に部屋が仕切られ、また、仕切りもガラス張りが多く開放的な空間です。カフェのような場所で、乾杯。中二階からの集合写真。披露パーティが始まると、最初にシェフが出てきて料理の説明を始めたのにはびっくりしましたが、来賓の挨拶も私と新婦側の来賓の二人だけと、進行もシンプルになっています。ゆっくり料理を楽しみながらというところでしょうか、一昔前の婚礼とはずいぶん様子も変わっています。でも、この方が、落ち着いて良いですね。時間に追われて何を食べたのか分からない料理や、過剰な演出で、何度もお色直しをする披露宴より好感が持てます。
しかし、終わってみれば、二人ともぐったり。慣れない事は疲れます。
