かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

自社(自分)の存在意義

昨夜、家に帰ると天井から水がポタリ。。壁にシミも出来ていたのでひょっとすると2階で水を溢したのかもと見に行ってもその形跡もなく、これは大変と今日になって施工した業者に見に来てもらいました。しかし、点検口から覗いても分からず天井の一部に穴をあける事に・・どうも給水管の継ぎ目が外れていたようで、継ぎなおして溶接するという半日掛かりの大工事になってしまいました。今年は最後の最後まで色々ある年です。(まだ何かあるかも・・)

さて、今日届いた商工会議所の会報(新春号)に恒例の年男の座談会の記事が載っています。いずれも知人ばかりで「この大不況に中小企業は何をすべきか」という難解なテーマに其々の業界の様子を話をされていますが、いずれも示唆のある内容ですが業種によっては先行きに不安を残す声も聞かれ深刻さも伝わってきます。
今回の不況は先が見えないと良く聞かれますが、単に景気が悪いからと財布のひもを締めるだけではなく、あらゆる面から社会不安が重なり大きな岐路に立っているのが感じられます。「今までの延長線上ではうまくいかないだろう」と何となく感じていましたが、如何に頭の中をリセットし、新しい標準へシフトできるかが鍵になってくるでしょうし、この辺りの認識をどう持つかが、企業の存続に大きな影響を与えると思われます。来年は、社会全体がどんどん凝縮していく中で自社(自分)の存在意義を見つける一年になりそうです。