かちがわ通信

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親父の悲哀

いよいよ明日は長女の結婚式。一人娘(男が2人)ですので、周囲からは「絶対泣くぞ」と脅かされています。「期待に添うよう”男泣き”をしてやる」と言ってはいますが・・・まあ泣くんでしょうね(笑) 子どもには「お父さん、お母さん今まで育ててくれてありがとう」は、皆の前で言う事ではないので絶対やめてくれと言ってあります。いままで結婚式場の過剰な演出を見てきただけに、いざ自分の娘がその立場になると複雑ですね。
さて、娘の結婚式における親父の仕事(役割)が、これほど無いとは思いませんでした(爆)。半年前、結婚したいと言ってきた時に「自分達で準備をしなさい」とは言いましたが、「その内、何か相談でもしてくるだろう」とは思っていました。当然、女房には相談していたようですが「そろそろ出席してもらう人を決めなくては」と話した時も「もう決めてあるよ」の一言。「お親父に相談もしないで・・・」と口に出掛けたのをぐっと堪えて「ああ、そう」。周りの経験者に聞くと「そんなもんだよ」との事。手塩に掛けたとは言いませんが、親父の悲哀が身にしみています。まあ、親父の事は兎も角、末長く幸せに暮らせる事が一番です。