お彼岸を明日に控え、市内の小学校では卒業式が催されました。
卒業式といえば、１１年前、長男の勝川小学校の卒業式の時、ＰＴＡ会長として、その２ヶ月前発生した「阪神淡路大震災」を取り上げ「被災した地域では卒業式も出来ない子供たちが大勢います。こうして立派な卒業式が挙げられることに幸せを感じてください」と挨拶させてもらったことが今でも記憶に残っています。
その後、これだけの災害を子供たちに見せなければと思い、春休みを利用して、長男と長女を連れ「おむすび」持参で被災地に行きました。
途中ＪＲ線が寸断されている場所は、代替バスが運行されていましたが、長い行列を作っている人が、誰一人笑うこともなく、不気味なくらい無言で静かに並んでいたのが思い出されます。子供たちも当時は何かを感じたようですが、覚えているでしょうか・・
卒業式を終え、家に帰ると東京の方で何か重大な事件があったというニュースが・・
そうです「地下鉄サリン事件」です。
この２つの大きな災害・事件が卒業式と結びついているのは、何ともやりきれない気持ちですが・・・
夜は再開発の理事会に出席。３月末の臨時総会に提出する事項の審議です。
また、工事の報告もあり「２街区でマイナス２日、１街区は予定通り」とのことですが、３街区は移転の関係で一ヶ月ほど遅れているそうです。また、今月末の積水ハウスのマンションの販売開始（一時募集８０戸）に向けて、管理規約の整備もほぼ終りました。
今のところ約７０％予約申し込みがあるようなので順調です。
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