かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

思い込み・・

昔から意味を知らず何気なく歌っている歌が多くあります。こんな話が、昨夜BSフジ(8チャンネル)で放送されていました。アルフィーの坂崎となぎら健壱です。
イムジン河」が南北に分断された朝鮮半島の歌、また、岡林信康の「手紙」が部落差別の歌という事はよく知られた話です。

しかし、日本の童謡と思っていた「シャボン玉」・・シャボン玉飛んだ 屋根まで飛んだ 屋根まで飛んで壊れて消えた・・が間引きの歌、日本の歌として紹介される「里の秋」・・静かな静かな 里の秋・・・が、家族が戦地から帰る父親の復員を待つ歌だとは知りませんでした。復員される人の名前を伝えるラジオ番組のバックに流れていたそうです。歌詞をよく見れば確かにそうですね。

「街」でも「店」でも「人」でもそうですが、普段何気なく見えているものを、じっくり考えたり見てみると本質が見えてくることがあります。そういった意味でも昨日のタウンウオッチングは非常にいい機会だったと思います。

今日1時からは風俗営業の管理者講習に行ってきました。3年に一回の講習です。4時間の講習会ですが、こりゃ~絶対寝るな・・と覚悟して行ったら、後ろの席の若者が最初から寝ているのを見つかり「受ける気がないのなら出て行け!」と教官に怒鳴られ・・思わず目が覚めてしまいました。しかし、時間がたつにつれ zzz
引力には逆らえません。

終了後、大急ぎで帰り、5時からは会議所の1Fで、執筆をお願いする服部さんと印刷をお願いする木野瀬さんと理事長を交えて、勝川商店街史の編纂について打ち合わせ。データも集めていただき、歴史資料としてもかなりいいものが出来そうです。

6時からは3回目の春日井市民未来会議に出席。
いままで2回の会議の内容を具体的な施策にまとめていきました。
会議を進めていくと、どうしても別に行政に依存するわけではないのですが、我々が感じる満足度と行政が思っている市民満足に微妙な「ずれ」を感じてしまいます。これも思い込みの違いかもしれませんが、アリバイ作りの会議にならないようみんなで努力していきましょう。

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