かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

タウンウオッチング

6b447fb1.JPG午後2時から勝川駅周辺まちづくり協議会、商業部会のワーキンググループでタウンウオッチングを開催し、一時間弱の予定がたっぷり2時間・・写真を撮りながら勝川の街を歩きました。何か新しい物を再発見・普段見過ぎしていることを再認識の目的で歩いたのですが、ありました・・・まさか勝川商店街に「蔵」があるとは思いませんでした。長年、この地で不動産業をしているSさんの自宅の裏です。今まで建物の陰で見えなかったのですが、手前の建物が壊され駐車場になり、道路から見えるようになっています。なんとなく楽しくなりました。今後街の資産として生かしていければ・・


また再開発地区も今まで遠目で見ていた工事もじっくり見ることが出来ました。細かい所にも目が行きます。

その後、組合事務所で成果を話し合い、地図にコメントと写真を張り、再度確認しあいましたが、次回の会合までに先生にまとめてもらう事になりました。

また、新しい発見として、勝川の中心部の密度が薄くなっていることに気がつきました。建物があった場所が、どんどん駐車場に姿を変えて生きます。駅前再開発はひとまず先が見えてきましたが、今後更なる「開発」の必要性を感じました。
残すものはきっちり残し、開発すべきは思い切った「投資」。このメリハリが大切です。

7時半からは勝川駅周辺まちづくり協議会の11月役員会に出席。いくつかの審議事項、協議事項が承認されました。報告事項では、市が主導で開催されています新長期ビジョンについて報告されました。これは勝川・春日井・神領・味美の4駅の将来ビジョンについて住民とワークショップを開催しまとめているそうです。中間報告ですが、今までの計画はどちらかと言えば片手落ち「すみません差別用語と言われていますが、適当な言葉が見つからないので」と感じていましたが、今回はすべてが網羅されているような気がします。たった2~3回の会合でよくもここまで纏めたと感心していましたら、どうもスペーシアの井澤社長が背後に・・・流石です。

ランキングに是非ご協力を↓
ブログランキング