かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

教育と防衛は国家の仕事

どんよりとした曇り空だったのが、昼過ぎには昨日と同じく雷を伴った激しい雨が降りました。夕方には日差しも戻りましたが、明日も同じような天気のようです。

ところで、この雨で、四国の水不足は多少でも解消されたんでしょうか・・・中国山地四国山地にはさまれた北四国地方は、雨をもたらすような湿潤な空気は、夏なら四国山地、冬なら中国山地にぶつかった時に雨を降らせてしまい、なかなか瀬戸内に入って来ないようです。学校で習った瀬戸内気候の特徴ですね。他にもダムの問題やら、川の短さの問題など、地理的な条件もあるようですが。

さて、今朝、勝川小学校の19年度一回目の評議員会に出席してきました。校長室で会議の後、授業を見て回りましたが、今日は父親参観日のせいか、いつにも増して大勢の父兄が参加していました。小学校の授業内容も時代とともに変化していきますが、近々英語も5、6年生ですが正式科目として組まれるそうです。

また、先生も2007年問題があり大量退職の時代が来ます。春日井市でも2010年には100名単位で退職されるそうですが、英語の授業が新設されると質、量とも不足してきますので大変です。首相直轄の教育再生会議も何かと話題を提供していますが「地方の時代といっても、教育と防衛は国家の仕事」と言われた校長先生の言葉に納得です。教育は国家の礎を築く意味でも本当に大切です。
 
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