この言い方が適切かどうかは分かりませんが、愛知、岐阜、三重に住んでいるフィリピンの人の為に、神戸のフィリピン領事館の職員さんが、勝川まで出張しパスポートの更新等を行う領事館サービスが、昨日、パレッタ２階の会議室と空きスペースを利用して行われました。わざわざ神戸まで行かなくてもここで更新が出来るとあって、朝から大変な人出です。早い人は６時頃から並び始めたそうですが、フィリピンのパスポートが電子化される事もあって、書類や写真の不備が相次ぎ、一人に相当な時間が掛ったようで、列を作って並んでいるんですが、なかなか前に進みません。当初は「４時にどんなに列を作っていても打ち切る」と広報されていましたが、結局、夜の７時まで約４００人程の更新が行われたそうですが、午後からはフィリピンの人の歌や踊りも隣の部屋で披露され喜んで帰られたと聞きました。今回の領事館サービスは、中部大学の羽後先生を中心に進められているＥＳＤ協議会の事業の一環として行われ、学生もボランティアで会場の整理に、また、商店街も川辺理事長や前理事長の長縄さんが春日井ＥＳＤ会長として挨拶したようです。（会場は大変な混雑で私は中に入れませんでした）
先生からは、会場が駅に近く、集まりやすかったこともあり、沢山の人がお越しになり神戸のフィリピン領事館の人からも大変感謝されたと聞いています。
