かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

支援の輪

勝川商店街で支援している「赤ちゃん一時避難プロジェクト」が、昨日のあさイチNHK総合)で紹介されました。また、地域SNS「愛っち」を運営しているSNS研究会が、全国のSNSと協働して進めている「学び応援プロジェクト」も、連日中日新聞社会面で紹介され、未使用の文房具が続々と集まっています。インタイネットのYAHOONEWSでも取り上げられています。春日井で集められた文房具に、小牧法人会春日井支部義援金と勝川商店街で集められた義援金で「春日井そだち」のノートを二千冊購入し、SNS研究会の代表の上田君が、盛岡までトラックで運びますので、今週の8日(金)朝10時に勝川商店街の中程で出発式を行います。さらに、市内のPTAと商連が協働して進めている「ランドセルプロジェクト」は、メーカーを中心に全国的な広がりを見せている事から、受け入れ先を南三陸にポイントを絞って、明日、現地入りする安井さんに繋いで貰おうと思っています。ただ、こちらは、食料の様に消費するものではありませんので、南三陸から不用との連絡がきたら中止します。
さらに、本日、夕刻には志津川の平磯地区に入る方に、支援物資を托す事になりました。この平磯地区は南三陸町から、山を越え僅か数kmの距離ですが、支援物資が届かず、いまだに食料にも困っておられますので、勝川商店街で、野菜、肉、飲料水、調味料などを調達し、バーベキューをしてもらう事になっています。
この様に、善意の輪はどんどん広がります。将に、ALL JAPANになってきましたが、如何に今回の災害が大きかったのかの証明にもなっています。個人的に支援で動く部分と、年度末が重なりパニックになっています。被災された方々の事を思えば、贅沢な悩みですが少しトーンダウンしないと体が持ちません。