かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

中日ドラゴンズ

ファンであることを止めたわけではありません。物心ついてから何十年という長い年月、常に心の片隅に常駐しその動向が気になるのが「我中日ドラゴンズ」です。この「我」を付けて表現するのは、他に「我まち勝川」「我が家」位でしょうか、名古屋が本拠地のグランパスも気にはなるけど「我グランパス」とは言わない・・
さて、このドラゴンズの最近の低迷ぶりは目を覆うばかりですが、高木監督の采配ぶり、昨年前半の落合前監督の遺産があった内はまだ良かったのですが、今年になってレギュラーを支えるスーパーサブと呼ばれた英智等の選手が引退・移籍をすると、層の薄さが際立ち、更に、勝敗に一喜一憂しまるで一ファンのようなコメントをする監督の無能ぶりには本当にがっかりします。まあ、監督の能力や資質があろうがなかろうが、過去にも同様のシーズンは数多くありましたから、勝とうが負けようがそんなことは良いんです。
プロ野球という最高のコンテンツに、名古屋で一球団という地の利に甘んじる中日新聞。この営業戦略の延長に球団が位置する、この構図が、東京の某球団と同じく見え隠れしているのが嫌なんです。東北楽天や日ハムのように新しい土地に根を下ろそうとしている球団は、自分たちの食い扶持ですから、ファンの獲得を始めとする営業努力は人の気持ちを動かしますよね。純粋に野球で飯を食う。この姿勢がプロ野球界に一番必要なことではないでしょうか。