昨年3月から改築工事が進んでした菩提寺の瑞雲山地蔵寺の山門が完成し、同時に俊邦和尚から拓山和尚への晋山式が開催されお手伝いに行ってきました。日差しに春の気配を感じるものの風が冷たく受付に立っていても芯から冷えてきます。
取り壊される前の山門です。このお寺は以前勝川天神社の北側(現㈱ジーシーアサヒ)にあったんですが水害に合い明治の頃現地に引っ越してきました。聞くところによるとリアカーで運んだそうです。
各行事も滞りなく終了。大本山東福寺派管長はじめ一門の和尚様の記念撮影です。これだけの和尚様が揃うと壮観。総代、お手伝いの記念撮影はこの後でした。
恒例の稚児行列も行われ我が孫も参加しましたが、終始泣き顔で、まあ、大きなって見たときに何というか(笑)・・・です。
この地蔵寺は一旦俊邦和尚から大透和尚に代替わりしたのですが、大透和尚が若くして急逝し俊邦和尚が今日まで頑張ってこられました。檀家の皆さんも俊邦和尚がご高齢のため気がかりだという話も聞かれていましたが、これで安心です。